動物細胞と比較して植物細胞について
細胞小器官 | 特徴 | 動物 細胞 |
植物 細胞 |
中心体 | ◎ | × | |
核 | ◎ | ◎ | |
核小体 | ◎ | ◎ | |
染色体(DNA) | ◎ | ◎ | |
ミトコンドリア | ◎ | ◎ | |
ゴルジ体 | ◎ | × | |
細胞質基質 | ◎ | × | |
葉緑体 | 二重の膜を持つ細胞小器官 クロロフィルを含み光合成を行う |
× | ◎ |
細胞壁 | セルロースで構成 細胞膜を外側から保護している |
× | ◎ |
液胞 | 1重膜の細胞小器官 物質の貯蔵や老廃物の分解を行う |
× | ◎ |
動物細胞と比較して植物細胞について
細胞小器官 | 特徴 | 動物 細胞 |
植物 細胞 |
中心体 | ◎ | × | |
核 | ◎ | ◎ | |
核小体 | ◎ | ◎ | |
染色体(DNA) | ◎ | ◎ | |
ミトコンドリア | ◎ | ◎ | |
ゴルジ体 | ◎ | × | |
細胞質基質 | ◎ | × | |
葉緑体 | 二重の膜を持つ細胞小器官 クロロフィルを含み光合成を行う |
× | ◎ |
細胞壁 | セルロースで構成 細胞膜を外側から保護している |
× | ◎ |
液胞 | 1重膜の細胞小器官 物質の貯蔵や老廃物の分解を行う |
× | ◎ |
動物細胞と植物細胞の分裂
前期 | 中期 | 後期 | 終期 細胞核が 再形成され |
||
動物細胞 | 中心体が2分されるとともに微小管が伸長して星状態となり、両極となって紡錘体の形成が始まる。 | ※両極から伸長した微小管は動原体に付着して染色体を動かす。 | 両極からの力がつり合い染色体が赤道面に並ぶ | 対をなしていた染色体が分かれ、動原体微小管が短くなることで染色分体は両極に移動する。 | 細胞膜直下に収縮環が形成され短縮することで細胞質が二分 |
植物細胞 | 中心体がないが、紡錘体は形成される。 | 赤道面に細胞板が形成され細胞質が二分 |
① 遺伝子発現の調節
オペロン説 Jacob&Monod:ジャコブとモノー(1940)
E-coli(大腸菌)・・・栄養源(場合) | 利用 |
Glc:グルコースの場合 | そのままGlcを利用 |
Glcがなくて Lac:ラクトースの場合 |
しかたなくLacを利用 しかし、Lacは2糖 Lac➡Gal:ガラクトース+Glc (分解酵素:βガラクトシダーゼ:β-gal) |
乳糖 |
Glcがなくて
Lac:ラクトースの場合
ラクトース オペロン=複数のコード領域をもつもの
構造遺伝子=コード領域
lacZ➡β-gal
lacY➡Lac代謝に関わるタンパク質
lacA➡Lac代謝に関わるタンパク質
いろいろとまとめていたけど。
この動画最高にわかりやすいですよ!!
② 転写制御
転写のレベルを制御する
①-Ⅰ 1塩基置換=点突然変異(point mutation)
1塩基が変化することを
塩基配列=アミノ酸 | 塩基配列=アミノ酸 | アミノ酸が 一緒だと:同義 違うと:ミスセンス |
|
GAT=Asp | ➡ | GAC=Asp | 同義 |
➡ | GTT=Val | ミスセンス | |
➡ | GAA=Glu | ミスセンス |
①-Ⅱ ナンセンス変異
塩基配列=アミノ酸 | 塩基配列=アミノ酸 | ||
TCA=Ser | ➡ | TGA=Stop 終始 |
ナンセンス変異 |
タンパク質コード領域内のアミノ酸に対応するコドンに点突然変異が起こり、終始コドン(UAG, UAA, UGA)に変わったためタンパク質合成が中途で終結するようになった突然変異。
② フレームシフト変異
1塩基の挿入or欠損
正常型にC:(1個のヌクレオチド)が入るとずれる。
入った後、アミノ酸が変異する
フレームシフト変異の具体的な有名な例
:病名=鎌状赤血球貧血病
日本ではない病気(あっても1家系か2家系)
アメリカ・欧米・アフリカ・中東には多い。
原因:熱帯熱マラリア(マラリア原虫)
4種類ある。
ヘモグロビン β鎖
6番目
Glc➡Val