筋肉は骨格筋、平滑筋、心筋に大別される。
骨格筋
心筋
平滑筋
滑り説(SlidingTheory)
滑りに必要なエネルギーはATPの加水分解で供給
太いフィラメント=ミオシン
細いフィラメント=アクチン
Z板(デスミン)
筋原繊維の明帯にはアクチン線維、暗帯にはミオシン繊維がある
ミオシン頭部にATPase活性がある
筋収縮にはCa++が必要である
トロポミオシンは架橋を阻害する
筋収縮はATPが必要
グルコース➡解糖系➡ピルビン酸➡呼吸➡CO2+H2O
ATP➡ADP+Pi(-31KJ/mol)
Cr-P(クレアチンリン酸)➡Cr+Pi(-45KJ/mol)
Cr-P(クレアチンリン酸)←Cr+Pi(+45KJ/mol)
クレアチンリン酸+ADP⇔クレアチン+ATP
まとめ。
神経からの伝達で筋小胞体からCa++を放出、Ca++はトロポミンにくっつく、トロポミオシンをはずすアクチンとミオシンがクロスブリッチできてATPを加水分解し、アクチンがミオシンに滑り込める。
持久的 遅筋 赤筋 ミトコンドリア(シトクロム:赤い)
瞬発的 速筋 白筋