膵臓の膵液について~補足
前駆体と活性型とは?
膵液 | 三大栄養素 | 前駆体(活性を持たない) | 分解酵素(~ase) | 反応 場所 |
活性型になる | 生成物 |
糖質 ・デンプン ・グリコーゲン |
アミラーゼ | 十二 指腸 小腸 |
※マルトース (Glc-Glc) |
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タンパク質 | トリプシノーゲン | ➡エンテロキナーゼ➡ | トリプシン (分解酵素) |
※トリペプチド ※ジペプチド ~アミノ酸 |
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キモトリプシノーゲン | ➡トリプシン➡ | キモトリプシン | ||||
脂質 | リパーゼ | グリセロール (グリセリン) 脂肪酸 |
補足
膵液と胆汁
主成分 | ||
肝臓で胆汁が分泌 胆のうで胆汁が濃縮 |
3つ ・胆汁酸・・・両親媒性 ・リン脂質・・・両親媒性 ・コレステロール + ビリルビン(黄色) 赤血球から出来ている。 赤血球の寿命が120日 赤血球(ヘモグロビン) のヘムから作られる inアルカリ性水溶液 |
脂肪を水相に 溶かしこむため に胆汁が必要 になる。 |
膵液 膵臓から十二指腸 に分泌 |
・消化酵素 ・HCO3-を多く含み inアルカリ性水溶液 (ph8) |