⊿Gが
⊿G<0 自然に起こる
⊿G>0 ATPの加水分解を共役
活性化エネルギー
触媒は活性化エネルギーを低下させることで作用を発揮する。
細胞内で反応速度を上げるには酵素が必要。
(化学的には触媒の役割をしている)
共有結合とは原子と原子を結び分子にする結合
結合力は強い。
H2+I2→2HI (H:水素、I:ヨウ素)
細胞の触媒=酵素
細胞の触媒 | タンパク質 | 酵素 |
↑ 酵素 | RNAの一部 | リボザイム |
S→P
E:エネルギー
S基質(substrate)・・・酵素が作用する物質を基質
P生成物(product)
E+S⇔ES⇔E+P
(Eは同じもの)
酵素のほとんどはタンパク質
酵素は限られた基質にしか作用しない(基質特異性)
酵素には至適PH、至適温度がある
酵素反応は阻害されることがある
酵素は生成物によって機能が阻害されることがある。これをfeedback阻害という。
補酵素を必要とする酵素もある
補欠分子族という酵素と補酵素がくっいているものもある
タンパク質分解酵素の代表例
胃液:ペプシン PH2
唾液:アミラーゼ PH7
膵液:トリプシン PH8
吸収 | ➡ 酵素 ➡ | 生成物 |
タンパク質 | 多数(トリプシン・キモトリプシン・・) | アミノ酸 |
脂肪 | リパーゼ | グリセロール+脂肪酸 |
多糖(デンプン・グリコーゲン) | アミラーゼ | グルコース |
DNA | ヌクレオチド |
参考動画