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代謝~酸化的リン酸化と基質レベルのリン酸化

 

ATPの生成

系列 ATPの得られる量
基質的レベルのリン酸化 解糖系 2mol
TCA回路 2mol
酸化的リン酸化 電子伝達系 34mol

 

キャプチャ1

代謝~グルコースの異化”水素伝達系”

ミトコンドリアのクリスタ上で起きる電子伝達系
①受け渡された電子は最終的にプロトンと共に酸素に結合し水が生成。
②Glc:1分子から34ATPが合成される。

NADH
(H=H+ + e-)
H+
※e-
NAD
FMN
F:フラビン
M:モノ
N:ヌクレオチド
※e-
⊿G<0
FMN+
FMN
e-
CoQ
ユビキノン

e-
cytb
e-
cytc
e-
cyta
e-
O2

cyt:シトクロム
シトクロムは鉄を含むタンパク質で赤色を示す。
Fe3+ + e- ⇔ Fe2+

z-3

酸化的リン酸化➡活性酸素➡細胞死
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代謝~グルコースの異化”解糖系からクエン酸回路

解糖系からクエン酸回路(TAC回路) 酸素が使える反応
ミトコンドリア内で反応する

 

Glc
(C6H12O6
 ➡余ると肝臓でグリコーゲン
解糖系 ATPの変化 NADの変化
N:ニコチンアミド
A:アデニン
D:ジヌクレオチド
2ADP 2NAD
↓↑
2ATP 2NADH+2H+
※O2なしで
ATP合成可能
※Hはピルビン酸が
乳酸に変化させるためのもの
※水素電子を受取る反応
2Pyr
(ピルビン酸)
・・・脱水
2C3HO3炭素数:C3
➡➡2Lac(乳酸)➡➡肝臓➡➡Glc
AcCoA
アセチルCoA
CoA:コエンザイム補酵素
炭素数:C2
クエン酸回路
TCA回路
krebs回路
:解明者
 OAA
オキサロ酢酸
炭素数:C4
 ➡ クエン酸
実は:クエン酸は
TCA:トリカルボン酸
炭素数:C6

③異化反応なので
脱水素反応が起きる

FADH2
NADHが生成される
NADのプールを
維持している

②異化反応なので
⊿G<0
ATPの合成可能

←←
①2CO2が発生
炭素数がC6からC4に変化
つまり!!
異化反応

 

 

動物体内ではピルビン酸を乳酸に還元して、NADHをNADに酸化させる反応があるこれを解糖ということがある。

z-3

NAD(NAD+) NADH(NADH2)
↑実質的には同じもの
FAD FADH2

※TCA回路では
①Glc:1分子(1mol)➡2分子のATP(2mol)
 mol:アボガドロ数(6*10の23乗)
②NADH、FADH2の生成

※TCA回路が起きる場所はミトコンドリアのクリスタ(テ)
20100914134643657
外膜、内膜、膜間腔
櫛の形構造:クリスタ(テ)

クエン酸回路覚え方

エネルギーの移動~筋収縮

筋肉は骨格筋、平滑筋、心筋に大別される。
骨格筋
心筋
平滑筋

滑り説(SlidingTheory)
滑りに必要なエネルギーはATPの加水分解で供給

太いフィラメント=ミオシン
細いフィラメント=アクチン
Z板(デスミン)

筋原繊維明帯にはアクチン線維暗帯にはミオシン繊維がある
ミオシン頭部にATPase活性がある
筋収縮にはCa++が必要である
トロポミオシンは架橋を阻害する

筋収縮はATPが必要

グルコース➡解糖系➡ピルビン酸➡呼吸➡CO2+H2O

ATP➡ADP+Pi(-31KJ/mol)
Cr-P(クレアチンリン酸)➡Cr+Pi(-45KJ/mol)
Cr-P(クレアチンリン酸)←Cr+Pi(+45KJ/mol)

クレアチンリン酸+ADP⇔クレアチン+ATP

まとめ。
神経からの伝達で筋小胞体からCa++を放出、Ca++はトロポミンにくっつく、トロポミオシンをはずすアクチンとミオシンがクロスブリッチできてATPを加水分解し、アクチンがミオシンに滑り込める。


持久的 遅筋 赤筋 ミトコンドリア(シトクロム:赤い)
瞬発的 速筋 白筋

エネルギーの利用(胃、鞭毛、肺)

胃内
↑↑↑
H+ CL-(塩酸)
↑↑↑
壁細胞(酸性の方にさらに酸性の胃の中に分泌)
※中性の細胞なので能動輸送
ここにH+ポンプがある。(H+:プロトン)

能動輸送ということは大量にATPを使っている。

プロトンポンプの阻害薬が胃潰瘍に使われる。

 

細胞骨格には細胞線維という棒状の細胞がある。
アクチン線維は細いフィラメントである。

精子の鞭毛、気道の上皮細胞
チュブリンと呼ばれる繊維状タンパク質がはたらく。