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分子生物学~遺伝子発現の調節、転写制御

① 遺伝子発現の調節
オペロン説 Jacob&Monod:ジャコブとモノー(1940)

E-coli(大腸菌)・・・栄養源(場合) 利用
Glc:グルコースの場合 そのままGlcを利用
Glcがなくて
Lac:ラクトースの場合
しかたなくLacを利用
しかし、Lacは2糖
Lac➡Gal:ガラクトース+Glc
(分解酵素:βガラクトシダーゼ:β-gal)
乳糖

Glcがなくて
Lac:ラクトースの場合

ラクトース オペロン=複数のコード領域をもつもの
6LAC2
65
maxresdefault
構造遺伝子=コード領域
lacZ➡β-gal
lacY➡Lac代謝に関わるタンパク質
lacA➡Lac代謝に関わるタンパク質

復習
プロモーター
69

いろいろとまとめていたけど。
この動画最高にわかりやすいですよ!!

② 転写制御

転写のレベルを制御する

分子生物学~転写とスプライシングパターン

転写とは
①DNAの塩基配列をもとにRNAを合成すること。
②RNAポリメラーゼが行う
③原核:RNAポリメラーゼは1種類。真核:3種類RNAポリメラーゼ Ⅱ

原核
生物
RNA polymerase
ポリメラーゼ
真核
生物
RNA polymerase Ⅱ=(メッセンジャーRNA)
タンパク質になる領域の転写
 

RNA polymerase Ⅰ=(リボソームRNA)
RNA polymerase Ⅲ=(トランスファーRNA)

RNAポリメラーゼはDNA上のプロモータに結合し転写する

img_3

⑥真核生物の転写産物はプロセッシングを受けて成熟したmRNAとなる。
プロセッシング:(スプライシング+キャップ付加+ポリA付加)

 

転写直後のRNA(転写直前)
:Primary Transcript(最初に転写されたもの)
:Pre RNA
プロセッシング
cap付加
5′-cap
特殊ヌクレオチド
7メチルグアノシン
リボソーム
が認識する
ポリA付加
3′-polyA
AAAAA アデニン(アデノシン) 翻訳効率
をあげる
スプライシング 切りだし反応
※スプライシングの
パターンはいくつもある
※選択的スプライシング
(alternative)
mRNA

 

poly-A、ホノユイテ

※ 真核生物の多くの遺伝子はエキソンとイントロン構造から成立つ

エキソン コード領域 スプライシングで残る
イントロン 非コード領域 スプライシングで切りだされる

ダウンロード

splice

⑦スプライシングとはイントロンを切りだす過程
fig17_1
※選択的スプライシング
(alternative:選択的:オルターネーティブ)
とは
スプライシングパターンを変えることで同じ遺伝子から異なる遺伝子産物を作ることができる。

選択的スプライシングを変えることで限られたコード領域から多くのタンパク質(ポリペプチド)を作る事が出来る。

ヒトの コード領域 2-2.5万
選択的スプライシングパターンで
タンパク質 5-10万

復習
anchisensusa

センス鎖
アンチセンス鎖 転写の鋳型